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【裁判報告】2014.3.25第二回口頭弁論がありました

  1. 2014/04/05(土) 22:47:49_
  2. 裁判報告
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2014.3.25(火)10:00 大阪地方裁判所412号法廷
娘のファミサポ事故裁判、第二回口頭弁論がありました。

今回の法廷は、前回よりやや小規模で
中央に大きなテーブルがあり、原告側・被告側・裁判官がぐるっと囲むように着席し
(今回は八尾市の職員が指定代理人として数名参加し、代理人弁護士の後方に着席していました)
柵の向こうの傍聴席は、4人掛けの長椅子が6つ設置されていて
朝早くから傍聴に駆けつけてくださった大人・子ども合せて約30名で、席がほぼうまった状態でした。

第一回口頭弁論期日では被告側は全員欠席だったため、私たちは被告側の人たちに初めて会ったわけですが
一体誰が誰なのかもわからないまま、裁判は始まりました。

民事裁判では、主張などを「準備書面」としてあらかじめ期日の少し前に提出し
当日法廷で、「書面のとおり主張します」の確認がされる…という、いわば”筆談”スタイルで進行するので
期日では必要事項の読み上げや書面の確認、次回期日設定の協議などが事務的に淡々と行われます。

原告側・被告側双方の主張がある程度重ねられ、審理が進んでいくと、「証人尋問」の段階になり
そこでは「”裁判”らしいやりとり」というか、弁護士があれこれ質問して証人調べが行われる…のですが

現段階での裁判は、え、もうおしまい? というくらい短時間で終わってしまうことが多いです。
特に今回は被告側の準備書面提出と、今後の流れの協議のみだったので、約10分程度で終了しました。
(このため、毎回の期日後に報告会で、弁護士から丁寧な解説をさせていただいています)

たった10分程度の裁判でも、法廷は緊張感で張りつめ、
報告会が終わった後の私たちはどっと疲れが出てしまいます。

年度末のたいへん忙しい時期であったにもかかわらず、今回も多くの方にご参集いただき
感謝の思いでいっぱいです。

裁判官にも、多くの方が本件の動向を見守り、心を寄せていただいていることが伝わったようで
次回の裁判も同じ法廷で、公開で行われることになりました。

第三回口頭弁論期日は5月13日(火)15時30分~、大阪地方裁判所412号法廷です。
終了後の報告会も行う予定です。

被告側は今回の書面で、私たちの訴えに対し、それぞれ、争う
=「自分たちの責任は認めない」「関係がない」旨の主張をしてきました
さつきが心肺停止に至った原因については、「RSウイルスによるもの」との主張がされ
「うつぶせ寝は関係ないので、責任は認めない」とのこと。

予想していなかったわけではありませんが、あらためて怒りがこみ上げてきました。

RSウイルスというのは、風邪のウイルスの一種で、誰でも生後~2歳ごろまでには100%かかるといわれている
そのあたりに普通に存在する、ごくありふれた、私たちが何度もかかる風邪の原因となるものです。

さつきの事故当時、救急搬送記録では「窒息の疑い」と書かれているにもかかわらず
搬送先の八尾市立病院で「RSウイルスが検出されたので、これを突然心肺停止の原因とします」と説明され、
その後、うつぶせにしたさつきの傍を離れるなど、被告援助会員の行動に不審な点が明らかになる過程で
私たちが何度も医師に疑問を訴えても、
「病院の見解はRS」と、頑なに貫こうとしていた様子でした。

しかし、医学的な根拠に欠けていることは明らかであり、
その後の入院期間において、八尾市立病院の説明にはブレが生じていました
(そもそも無理があるので当然と思います)

何より、さつきがうつぶせ寝で放置されていた事実を一切無視して、そのような結論にもっていこうとする
その理不尽な強引さには、許しがたい悔しい思いでおりました。

そのような説をもって、「自分たちに非は認められない」、
つまり「さつきが勝手にじぶんで呼吸停止になり、死亡したのだ」と主張している、ということです。

これが、保育事故の現実であり、
私たちが事故からこの3年以上ずっとずっと闘い続けてきている、
私たちを八方塞がりにしようとする途方もなく高い”壁”の、一部の姿です。

しかし、真実はひとつです。
あんなに元気だった、私たちの可愛いさつきが

心肺停止の状態から数十分以上経っていた絶望的な状況でも奇跡的に蘇生し、
それから3年間も頑張りつづけた、ほんとうにつよい子のさつきが

誰の責任もなく呼吸を、心臓を止めてしまうなんて、そんなこと絶対にあるはずがないのです。

今後の裁判において、徹底的に反論していく構えです。

何よりも、さつきのために
私たち自身のために
そして、このような悲しい事故で犠牲になるちいさな命がこれ以上増え続けないために

私たちにできることを、全力で取り組んでいこうと思います。
どうか、応援よろしくお願い致します。

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Author:satsuki-moonlight
2010年11月、ファミサポを利用した1時間のあずかり中に、娘のさつきはうつぶせ寝の心肺停止状態で発見され、その後脳死状態となり、2013年10月に亡くなりました。事故と、事故以降の記録です。

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